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UFC145:文明開化

ステファン・トンプソン


今月22日(日本時間)。UFC.144以来約二ヶ月ぶりにUFC.Numberが更新される。Zuffaの決算期ではないだろうし、もしやUFCも遂にオフシーズンを取ることにしたのか_んなわけないが、何れにしろ本戦大会がこれほど開いたのは久しぶりだ(調べたら7年ぶり)。

 今回の大会タイトルは"Jones vs. Evans"、UFCライトヘビー級チャンピオンシップが行われる。最近はこのようにメインカードがそのままタイトルに使われるが、個人的には昔のように"ビッグネーム"以外は例えチャンピオンシップでも比喩的でしかもヴィヴィッドなキャッチコピーにしてもらいたいと考える。なぜなら最近の本戦は"タイトルの如く"あくまでチャンピオンシップロードであり、綺麗に燃焼しているがガスコンロ同然に思える。確かに全米制覇という本願を達するには各州のコミッションに許可されるべきスポーツイベントにしなければならないのはわかるが、私は本戦を規制が少ないと言われるネバタ1本にして枝戦をそちらの方向に向かせて行うべきだと考えている。PRIDEに聖地があったようにUFCの聖地はラスベガス"マンダレイ・ベイ"であるはずだ。話が逸れた_とは言うものの、このメインのこれまでの数カ月の流れをみればサブタイトルは”舌戦”という所だ。いっそこの大会にはソネンなど口煩い選手を集結しては如何だったろうか。まだズレてる_。えーっと(笑)前エントリでも書いたが個人的には非常に残念な流れである。それはこの二人の対戦が、くっだらない言い合いなどなくても戦史に恥じないDreamマッチであるからだ。

 UFC過去最強といってよいライトヘビー王者に就くジョン・ジョーンズは、いまやMMA界の最高師範であるグレッグ・ジャクソンの高弟の一人であるが、その流派を彼より先に世界に示したのが、第9代UFCライトヘビー級世界王者のエヴァンスなのである。ジャクソンズMMAを離れても、その自負は今も変わらないだろう。リデルを倒し、グリフィンを圧倒した技術は斬新で衝撃的だった。RINGSの"暴走ハリケーン"の衝撃に似ていた。しかしただ一度の敗戦が彼の評価を異様に推し下げている。vs. LYOTO戦の敗北だ。確かに完敗だった。王者でありながらアウトレンジをクルクル回り続け、判りきっていたカウンターで刺された。もっと"ジャブ"を打ち込んでからLYOTOの懐に入りたかった筈であるが、LYOTOは上手くスイッチングしながら"蹴り"でそれをさせなかった。まんまとLYOTOのカウンターの間合いに引きこまれベルトを手放した。
しかし、その後も怪我をして満足なパフォーマンスを発揮できずにいたが、グレッグ・ジョーンズというNCAA界のスターに土を付けたレスラーとしての鼓動は失わなかった。前回のフィル・デイヴィス戦は流石と思わせるに十分だった。
アスリートの世界に"if"は無いが、あの怪我がなければ恐らくエヴァンスは王者として門弟ジョーンズを迎え撃つ事になったろう。
実は今大会が行われるジョージア州での本戦は4度目だが、過去"怪我"によってUFCの歴史が大きく揺らいだ場所でもあり、しかもエヴァンスが大物リデルを降したフィリプスアリーナである。さてこの縁はどぅ繋がるのだろうか_私は何度も紹介するようにステファン・トンプソンに文明開化の扉を叩いて欲しいが_そぅ願ってこのエントリータイトルにした。

「一撃でくたばるのは誰だ」



Buhensha注目カード

Light Heavyweight-Championship bout: Jon Jones (c) vs. Rashad Evans
Welterweight bout: Rory MacDonald vs. Che Mills
Welterweight bout: Stephen Thompson vs. Matt Brown
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UFC 1/144

tsumikasaneta"REKISHI"ga owariwo tsuge
bunmeishuki no"KIOKU"yomigaeru
shiranai"SEKAI"wo omoidashite
michi naru deai ga arawareteku

Perfection is when we're here
Perfection is where we're going to_



"REKISHI"とは秋山の殊_
格闘技番組としての善し悪しは別として、勝たなければ次がないという"ORDER"のなかで、彼ほど異端な存在もない。それが今回よくよく理解できた。
金網をガッツリ掴む。態とかどぅかは解らないが、あのタイミングでのマウスピースの落とし様。そして日本人には理解出来きうる歴史が紡いだ兵法。
毎度腹が立ち、そして負け続けるが、やはりこの男は次も見たい。異端とは歴史がそうさせるのだから。

"KIOKU"とは岡見の殊_
3R開始の直前、両セコンドが全く対照的な指示を出していた。「確実に」と「仕留めろ」。どちらもそれが出来る二人だし、何度もそうやって此処で生き抜いてきた。だが、その5分を感じすぎた男の記憶は僅か数秒先で途切れる。嗚呼_これが"ORDER"なのかもしれない。残念な事であるが、あの残像は暫く私からも消えそうにない。

"SEKAI"とは日沖の殊_
ファンのみならず同業者からさえ"プロ失格"と言われるほど見栄えや言葉より結果を重んじた男は、オクタゴンその中央で「Japanese MMA is not dead!」と、少し照れながら・・・しかし目だけは真剣に叫んだ。しかし、それを完全には証明しきれない戦いぶりに、またしても彼らは季節外れの不如帰だと笑う。
「証明しなければならないこの日」15分間もの間、実は何も死んでいない事を言葉というものの先ではなく後に証明したのだ。逃れられなかったJapanease MMAの"ORDER"を覆した瞬間だった。


勝ち戦

_Intermission
twitterに目を配っていた、刹那

打鐘音を聴いたような気がした
実況音声は混乱し、私はまるで状況掌握ができない。眩暈のような刻が流れた_

_偉丈夫の小さすぎるマウスピースが映し出される

それは対座する英傑の今よりも、遙かに凄惨な有り様を書き続けた_
「降りた_負けを認めたんだ」

RINGSを思い出した、PRIDEを思い出していた_しかし
私の目の先で、あの、彼のエメリヤーエンコ・ヒョードルが項垂れている

後ろを向こうとしても、否応なく今に立ち戻される

Fedor Emelianenko vs.Antonio Silva

_良いようにパスされてゆく長い刻_。英傑の落日などでは決してなく
断じて無く_一人の人間が背負う限界を感じてゆく_あの長い刻
それほど、アントニオ・シウバは素晴らしかったし恐ろしいと_私は思った
恐らく、それは行く先の格闘史に"Emperor"と必ずや銘記され続ける
この最強も_である。
私は何も出来ずに_昨日を終わらせた

今朝_
精査しようと再び彼の試合を観ようとしたが、必要さを今は感じていない。なぜなら
エメリヤーエンコ・ヒョードルではなく、私の一つの時代が絶頂を迎えた後
終わったのだから。

Jose Aldo_        
     Georges St-Pierre_ 
  Jon "Bones" Jones_      

これから彼らに私は、何を感じてゆく事になるのだろうか_
しかし、最も強い者を語り、行己有恥することに変わりはない

Martial Arts は、禅に於いて素晴らしい。



そして_shingol氏の呟きが、
今を後押ししてくれた事に感謝したい。

狂蜂の詩

_サウスポーの"KID"に対し、先ずはオーソドックスに構えるD.ジョンソン。アウトレンジでゆらゆら刻むYamamoto"KID"のステップワーク・・・
ジョンソンの前足ローと"KID"の左ボディーが交わる。"KID"のパワーが勝り再び両者の距離が広がった。ジョンソンがスイッチしつつ右を打ち込んできたが、落ち着いて左回りで一旦回避するYamamoto"KID"。再びオーソに戻したジョンソンが詰めて右_これをダッキングしつつボディーに左を打ち込むと、力を無くした返しのフックが軽くステップアウトした"KID"の蟀谷を音もなく過ぎた。再び放たれたジョンソンの前足ローを今度も難なく受け、お得意の煽るような右フックでジョンソンを巣の外に追いやる。再び距離を詰め始めたのはジョンソン_その刹那放たれた右ハイも「何それ?」とばかりに左を返すYamamoto"KID"。
"鼠のお化け"のしつこい勘違いを諭す代わりに、は"李 小龍"の如く煽ってみせた_


狂蜂の詩 / 田中雄一狼 feat.SHINGO★西成


結果は惨敗である。
距離を詰めると_フェイントを入れると_奥手を返す癖を見破られ、何度もテイクダウンを喰らった。パワーではKIDの目算通り勝っていた。アンダーフックして、若しくは潜って、何度もエスケープ出来た。K1での経験と元来のフィジカルの強さで、攻撃した相手を逆に怯ませてもみせた。しかし、その際を攻めなかった。相手が腹を見せているのに殺しに行かない。戦前_決然たる意志を口にしていたしていた彼だが、覚悟のない者など此処には一人もイナイ。チャンスは多くはないのだ。しかし_

この場で戦えると思えた。
やはりこの男は蜂なのだ。負けはしたが嬉しかった。

×126 Dreams

【1993】November 12
【1994】March 11/September 9/December 16
【1995】April 7/July 14/September 8
【1996】February 16/May 17/July 12/September 20
【1997】February 7/May 30/July 27/October 17
【1998】March 13/May 15
【1999】January 8/March 5/May 7/July 16/September 24/November 19
【2000】March 10/April 14/June 9/September 22/November 17/December 16
【2001】February 23/May 4/June 29/September 28/November 2
【2002】January 11/March 22/May 10/(June 22)/July 13/September 27/November 22
【2003】February 28/April 25/June 6/September 26/November 21
【2004】January 31/April 2/June 19/August 21/October 22
【2005】February 5/April 16/June 4/August 20/October 7/November 19
【2006】February 4/March 4/April 15/May 27/July 8/August 26/September 23/October 14/November 18/December 30
【2007】February 3/March 3/April 7/April 21/May 26/June 16/July 7/August 25/September 8/September 22/October 20/November 17/December 29
【2008】January 19/February 2/March 1/April 19/May 24/June 7/July 5/August 9/September 6/September 17/October 18/October 25/November 15/December 27
【2009】January 17/January 31/February 21/March 7/April 18/May 23/June 13/July 11/August 8/August 29/September 19/October 24/November 14/November 21/December 12
【2010】January 2/February 6/February 21/March 27/April 10/May 8/May 29/June 12/July 3/August 7/August 28/September 25/October 16/October 23/November 13/November 20/December 11
【2011】january 1/February 5




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iNOVEL:武夫の拵え(2010.10 〜 連載中断。なお作業はコツコツ継続中)

武辺舎

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