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有志コメント記事 ?壱?

前田日明vsドン・中矢ニールセン戦







改めて見直すと新たな発見が!!
まず、真っ先に目に付くのは両者のオフェンスとディフェンス。
今のレベルで見てしまうから、すごく目立ってしまいます。
前田の稚拙な胴タックルとパンチの防御、
危なっかしくて見てられません。
ニールセンはグランドの防御が全くできず、
ビビってしまい、腰の引けた打撃で有効なダメージは
ほとんど奪えていませんでした。

しかし、見ているとどんどん当時の気分になっていくんです。
当時、今の様な技術形態は皆無で両者共、手さぐり状態。
互いの出方を伺い、いかに自分の土俵に引き込むかの
駆け引きが随所に表れており、その緊張感といったら
今日の総合にはない、異種格闘技戦のみが持つ独特なもの。
会場、セコンドは前田とニールセンの動きに全て反応し、
軽いトランス状態ですね。
(かく言う私もこの試合で初めて日本一強い男を確信したクチですが…)

当時はまったく気が付いていなかったんですが
前田のローキックがかなり効いていたみたいです。
ニールセンは再三倒され、体力を消耗したんだと
思っていたのですが…
(いくら前田とはいえ、現役キックボクサーにローを効かせているなんて、今の今まで思いもしませんでした。)

前田が勝利した時、会場は大興奮!大前田コール!
勝利者セレモニーが終了した後、
前田はニールセンに歩み寄り、彼の手を高々と引き挙げ、
マイクを持ってニールセンを称賛します。
ニールセンは敗戦直後にも関わらず、マイクを持ち、
片言の日本語で「日本に来られて光栄に思いました」と
会場に賛辞を送っていました。

前田にとってニールセンは新日が送り込んだ前田潰しの刺客。
試合前はさぞかし複雑な思いだったはず。
当時の私はこのエンディングにえらく感動したのを覚えています。

いかにもプロレス風のエンディングではありますが
改めて見てみるとK?1ファイナルのエンディングと
イメージがダブってしまいました。
勝者のみが称えられる傾向のある今の総合格闘技に
少し見習ってもらえたら…と
感じるのは私だけではないと思うのです。

Posted by 美空
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Comment

川尻vs.魔裟斗 あれはK1の試合。
昨年のDynamite の3試合、あれもK1の試合。

間違っても、K1ルールの異種格闘技戦ではありません。

美空さんが提供してくれたこの試合を見るとつくづく
最近のファンって、可哀想だな...と思います。

キックボクサーの渾身の一撃や、レスラーの必殺の投げ技、なんて、今のMMAルールでは到底再現出来ないでしょう。お互いの格闘技を魅せたり、私達が比べたりする為のルールでは無いのですからね。単にMMAの舞台で勝つための技術とルール、単にK1の舞台で勝つための技術とルール...ただそれだけなのにオマエラったらw

ん~エスケープ...

>単にMMAの舞台で勝つための技術とルール、
単にK1の舞台で勝つための技術とルール...ただそれだけなのに

そうなんですよね。
今日本のMMAを支えるファンの多くは
まずPRIDE有りきなんですよね。
まず、ロープエスケープルールの難しさを理解できてないんじゃないかなと思うんです。
今世界標準のMMAのルーツはUFCです。
MMAっていうジャンルの競技(ルール)なんです。
その競技(ルール)で競うための技術体系があり、それを学び実践してるんです。

でも日本の総合格闘技は世界標準のMMAになるまでに
独自の歴史をもってるんです。
日本の総合格闘技、そのルーツは異種格闘技戦なんですよね。
異種格闘技戦の歴史、
ここからは私の個人的な思い入れと解釈になってしまうのですが…
その歴史はロープエスケープルールの消滅により終焉したと思っています。
ロープエスケープルールをなくした事により
日本の総合格闘技はMMAという競技(ルール)に
変わってしまったんです。
総合格闘技は各競技(ルール)のTOPファイター達と
お互いの競技を尊重し合い、競う事を目的にしていました。
その中で最強を証明しようとしてたんです。
技術体系はMMAと酷似する部分も多くありましたが
競技(ルール)としては別物なんです。

例えば今、ピーターアーツとジョシュ・バーネットが
戦ったら…
【K-1ルール】→アーツに1万点(円)
【MMAルール】→ジョシュに1万点(円)
ですが
3分1Rの12R制、ロープエスケープ有(無制限)
寝技30秒ルール適応でグランドでの顔面打撃なし
アーツはK-1認定グローブ、ジョシュはオープンフィンガーグローブ着用で戦ったら…

私はアーツに2千点(円)しか賭けれない。

お互いの競技(ルール)を尊重したらそうなるんです。
”何でも有り”ルールは決して”何でも有り”ではないし、公平ではありません。
※1対1が前提だし、武器持ってちゃダメだし…
 多くの武道(特に打撃系)には不特定多数と対峙
 した時の技術体系や武器を使用した修練も多く
 含まれています。武器の使用は極端かも知れませんが
 3対3で同時にやったらどうなるかわからないですよ。

そんな風にこの試合が見れたら、きっと新しい
楽しみ方ができると思うんですけどね。

総合格闘技(異種格闘技戦)はより単純な競技(ルール)の出現により
過去のものとなってしまいましたが
決してMMAに劣る競技(ルール)ではないし、
見ててつまらないものではないと知ってほしいですね。

※勢いで書いたアーツvsジョシュの
 異種格闘技戦ですが、すごくおもしろい試合に
 なりそうな気がしてきました。
 大晦日にやってくれないかな~?
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