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暴威

ダイエースプレーでガチガチの頭に
制服の内ポケットには煙草とZipo。
財布なんて持って無かったから、小走りする度に小銭が二、三枚シャンシャンとズボンを鳴らす。

別に不満はこれっぽっちも無かった。
却って不満を探していたし、仲間もみんなそぅだった。
幸せすぎて「これで良いのか?」って思っていたと思う。

だから好きだった詩


そんなある日、私とダチを乗せたパトカーがサイレントのまま校門に横付けされた。ただ車内で一言、二言何か答えたが全く覚えていない。
そのまま授業の中に溶け込もうとしたが、呼び止められた。全てを職員室で暴露する覚悟をしたが、連れてこられたのは何故か体育館であった。内ポケットの上を触れた大人の手が、其れを鷲掴みした。とっくに諦めていたが、反射的に受け入れることを拒否した私が次に気付いた場所は保健室だった。殴られて気を失ったのは後にも先にもこの時だけであるが、掛けてある制服には、全てが残っていたし、元凶だったBOØWYの半券付きのチケットもそのままだった。そして何事もなく次の朝を迎えた。

「これで良いのか?」そぅ思ったが、その朝からやけに大人に気を遣うようになった。
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iNOVEL:武夫の拵え(2010.10 〜 連載中断。なお作業はコツコツ継続中)

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