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Phantom of LYOTO

UFCに、アメリカに侮蔑され続けた事は、LYOTOに変化をもたらしたのであろうか?私はあったと思っている。

UFCライトヘビータイトルを獲得して?vs.SHOGUN第一戦の第4・5R、所謂チャンピオンシップラウンドに突入するまでの彼の人気が異常に凄かったのは皆さんご存じだろぅが、日本の近年の格闘信仰など無いアメリカンには、恐らくSHOGUNの勝利や敗北の価値など、先ずどぅでも良かった筈である。そしてLYOTO自信もSHOGUNなど、どうでも良かったと思える。

あの空間は
SHOGUNだけを除いた全ての者が、LYOTOと云う"東洋"に対して欧米人が抱くような過大な"幻想そのものだけ"を必要としていた。特に観客は、そぅでもしないとUSAそのものであるようなエヴァンスから完璧なKOを奪えた理由を付す事が出来なかったのであろぅし、何より、LYOTOさえもそれに犯されていったように思う。初戦当日の、場内が割れんばかりのLYOTOコールが本人に聞こえていたとしても、聞こえなかったとしても、それ以前の自身の日常が大いに変化した事は、遠く離れたこんなちっぽけなファンにさえ理解出来たのだから、本人がそれ以前に、自信の幻想にまんまとまみれたとしても全く不思議ではない。
何より、この第一戦のファーストラウンドから第二戦の終焉まで、いつものステップワークを駆使しながら間を取り、相手の動の刹那にその打力を潰す位置まで飛び込みつつも、カウンターとなる突きを放つスタイルでは無く、自らの突きのみを信じて飛び込む率が異常に増している。それは、単発で頭部ががら空きになる伝統空手特有の弱点をもろに晒す行為である事を心で強く否定したような闘いだった。そうせざるを得なかったのは、"ようやく巡ってきた自分を中心とした世界の変化"を振り出しに戻したくないという、三流小説の題目のような世界が実在したように、私には見えたのである。

自らが築き上げたカウンターの究極奥義を、己が幻想で伏し、正しく唯のカウンターで壊されたのである。確か5度目にて...


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iNOVEL:武夫の拵え(2010.10 〜 連載中断。なお作業はコツコツ継続中)

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