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FEATHERWEIGHT vol.1

 以前のブログでも紹介しましたが興行的には、やはりフェザー級以下はWEC(2006年ズッファLLCが買収)主導な状況です。その立役者だったのがユライア・フェイバーであることは言うまでもありません。
 少し広域な話になりますが、ワールドワイドで軽量級に光を与えたのが佐藤ルミナなら、軽量級単体で食えるようにしたのは、このフェイバーでしょう。それほど軽量級というのは、ごく最近までプロモーターに嫌われる階級だったのです。なぜか?良く解りません(笑)経営母体の規模など様々な要因があるとは思いますが、その一つに、これはあくまで私見ですが、あまりにもテクニカルすぎて一般ウケしない階級だったからというのも有ると思います。純粋なMMA競技者が今でも一番多い階級ですから、競技者として成熟するスピードが一番速かった階級だろうと、そうなると選手の技量がイーブンになってくる、試合として成立しすぎていく...。ボクシングもチャンピオンシップ以外注目されないのは、それが当たり前なスポーツだからじゃございません?俺だけかな(笑)ご意見募集します。
 で、それを押し通し話を進めれば、そのテクニカル階級最大のファイター保温庫は日本です。これは間違いありません。最新のフェザーのランキングにさえ、日沖、リオンはもとより、マイク・ブラウン、マルロン・サンドロ、ジョー・ウォーレンなど、日本で製造、又は正味された選手が顔を揃えていますし、まだまだ沢山のレトルトが日本で開封されるのを待っています。間接的には、フェイバーだって日本で名を騰げた者を倒すことで、地位を築けたと言っても良いでしょう。ま、その地位を結局はブラウンに下げられましたが。
ですから、その製造ラインである修斗、パンクラスなどは実にテクニカルな試合が多いって事です。が、それは必然であり、そうでなければまた困る訳です。ただ、テクニカルな試合で強さを証明するのはどんなスポーツでも難しい部分なのでしょう。選手には酷ですが、TVに映る試合ぐらいは、製造ラインの試合は見せるべきじゃないと思います。先日のK1後に谷川氏が言っていた「解りにくい試合するな、もっと肉食動物になれ、云々」という部分には共感してますね。非常に。
テクニカルな試合をする選手は負けると駄目なんですね。勝ち続けることでソコを証明するしか無い訳ですから。マイク・ブラウンなんてその典型で、実は本当に強いのに、私を含めて誰も彼がフェイバーやガルシアに勝てるなんて思ってなかった。でも勝てた。だから強いって今は言われるんです。ま、ガルシア戦は何か憑いていたような強さでしたが(笑)でも、フェイバー、最近ではジョゼ・アルドなんかは一回でもその試合を見るとソコが伝わる選手なんですね。そう言う意味ではルミナやKIDもそうだと、私は思います。ただ日本人は見る目が肥えているのか何なのか解りませんが、どんな選手でもテクニカルな選手と同一に見てしまう傾向があります。「勝たなきゃ認めない」っていうご意見が実に多い。でも海外じゃ彼らの評価は今でも凄く高い。つい先日もフェイバーはKIDについて語ってましたね。あちらのファンは、テクニカルな試合をしていると直ぐにVoooo!!!なのも頷けます。が、ちょっと信じられない時もあります(笑)

あれ?なんか今回は違う感じになってしまいましたが、フェザー注目の試合いきましょう。

ヴァグネイ・ファビアーノは、IFLなどリング形のMMAで名を馳せたファイターです。WECデビュー戦では、こちらもデビューだった元修斗世界ライト級王者の田村 彰敏を肩固めで降し現在2連勝中、対するエリック・コックはケージを主戦場としてきた現在7連勝中のグラップラーで、1試合しか見てないですがワオキみたいなグラップラータイプと言って良いでしょう。今回はケージファイトと言うことで、戦績以上にエリック・コックに一日の長がありそうですが、ファビアーノは、このシャド・ライアリー戦、L.C.デイヴィス戦を見て感じると思いますが、非常に体のバランス・体幹が強いですし(蹴り技が得意な選手ってこういう人多いですよね?単に筋力の問題?解説求む)、技術もそれぞれに一級品な良い選手ですから、順当な軍配が上がると思います。ただ、エリックコックの戦い方にも非常に注目したいカードですね。

Wagnney Fabiano vs. Shad Lierley @ Yahoo! Video

Wagnney Fabiano Armbars Undefeated LC Davis


ご存じ、日沖は「修斗の子」っていわれるほど打投極のバランスは良いし、何より上背があって、案外力も、そして体幹も強い選手(彼も蹴りは得意)です。特に倒してからのキープ力、ポジショニングってのは、見ているコチラ側の人間に強さを証明するに十分ではないでしょうか?一時、相手選手のレベルが上がって勝負所をつけれない試合が続きましたが、そこをクリアしてきたのは流石としか言いようがありません。MMAエリートっていう言葉があったら、正しく彼でしょう。UP動画は彼の珍しい(あまり彼の良さが出ていないけど)ケージファイトです。長いですが出来れば最後までご覧下さい。笑えるかも。でも次(準決)勝ったらマルロン・サンドロ戦・・・だと思うんですけど、トーナメントじゃ惜しいカードですな?(爺臭っ)
Hatsu Hioki vs Mark Hominick 2


レオナルド・ガルシアは、先に紹介した通りマイク・ブラウン戦で散々な負けを喫しましたが、元々軽量級の実力者として期待されていた選手です。WECの分厚いニューカマーの中に在っても、強烈なインパクトを与えていましたが、既に32才。彼は多くの軽量級選手がそうだったように、才能などというものが及ばない様々な実質的困難が立ちふさがり、一度は挫折した選手です。対するジャミール・マスーはパンクラスを見ている方ならご存じでしょうが、まだ24才で既に26戦をこなし21勝5敗の、正にMMA馬鹿と言って良い選手です。鹿児島で行われたキックの試合も組まれた大会でメインを張ってましたが、念願のWEC初戦でハファエル・アスンソンと張り合い敗れたものの実力を世界に示した選手です。ただ、MMAってボクシングよりドランカーの危険性の低い競技だと思うのですが、この勢いで試合してて大丈夫なのでしょうか?今回はガルシアを紹介しますが、パルヴァー戦では、ニューカマーならぬ’○○’である事を必至にアピールしています。という事で、よい子が見ている当ブログでは到底お見せできません。が、よい子じゃない方はコチラでご覧下さい。
【ニコニコ動画】【WEC36】 ジェンス・パルバーvsレオナルド・ガルシア 【第8試合】
よい子のみんなが見る動画はコチラ↓


最後は、「戦慄のタコ踊り」vs.「Mr.テクニカル」対極の二人の闘いがいよいよ決まりそうですね。
マイク・ブラウン選手はこの前、見事...というよりはフェイバーがまたしても自滅(1R:右手骨折)して王座を防衛しましたが、そんな中で5R判定というのは、世界最高峰のフェザー級王者としては寂しい。と言うことで、解りにくい強さ(俺は本当に解らないけど)はUPしません!(↑でしてるじゃん)ですから、やっぱり世界一のタコ踊り技術を解説したいと思います。あまり自慢したくないですが、実は私、この踊りの有段者です。同僚にも伝承し、事ある毎に極めています。ポイントは「it is over!」と叫びつつ、腕は垂直に垂れず体側から30度の角度で離し、肘を中心に拳を重りにして下に振り下ろす、この際肩はあまり上下させないこと!足は勿論、ムエタイのニーをベース(勿論本場で習いました)で上下させ(あまり上げると転倒します)、魅せる側に体を正対させながら、半歩づつ輪を描くように回転しながら一連の動作を連動させます。UP動画は師匠(ジョゼ・アルド)の踊りです。ちなみに師匠の師匠は、あのルミナを降したアンドレ・ペデネイラス(ノヴァウニオン総帥)です。今度の修斗にも2名程このノヴァウニオンから出場します。

アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ(ペケーニョ)相手にこれですから、説明は要らないでしょう。この試合でも一回だけですが膝、怖ぇ・・・

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iNOVEL:武夫の拵え(2010.10 〜 連載中断。なお作業はコツコツ継続中)

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