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狂蜂の詩

_サウスポーの"KID"に対し、先ずはオーソドックスに構えるD.ジョンソン。アウトレンジでゆらゆら刻むYamamoto"KID"のステップワーク・・・
ジョンソンの前足ローと"KID"の左ボディーが交わる。"KID"のパワーが勝り再び両者の距離が広がった。ジョンソンがスイッチしつつ右を打ち込んできたが、落ち着いて左回りで一旦回避するYamamoto"KID"。再びオーソに戻したジョンソンが詰めて右_これをダッキングしつつボディーに左を打ち込むと、力を無くした返しのフックが軽くステップアウトした"KID"の蟀谷を音もなく過ぎた。再び放たれたジョンソンの前足ローを今度も難なく受け、お得意の煽るような右フックでジョンソンを巣の外に追いやる。再び距離を詰め始めたのはジョンソン_その刹那放たれた右ハイも「何それ?」とばかりに左を返すYamamoto"KID"。
"鼠のお化け"のしつこい勘違いを諭す代わりに、は"李 小龍"の如く煽ってみせた_


狂蜂の詩 / 田中雄一狼 feat.SHINGO★西成


結果は惨敗である。
距離を詰めると_フェイントを入れると_奥手を返す癖を見破られ、何度もテイクダウンを喰らった。パワーではKIDの目算通り勝っていた。アンダーフックして、若しくは潜って、何度もエスケープ出来た。K1での経験と元来のフィジカルの強さで、攻撃した相手を逆に怯ませてもみせた。しかし、その際を攻めなかった。相手が腹を見せているのに殺しに行かない。戦前_決然たる意志を口にしていたしていた彼だが、覚悟のない者など此処には一人もイナイ。チャンスは多くはないのだ。しかし_

この場で戦えると思えた。
やはりこの男は蜂なのだ。負けはしたが嬉しかった。
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