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池波正太郎 "男振"

男振(おとこぶり) 


ある事件が発端で処刑牢に入れられた十五歳の堀源太郎は死を覚悟する。しかし"何故か"親元そして故郷に戻ることとなった彼は、事件の発端となったある不条理を背負ったまま己で生きることを賢明に模索してゆきます。しかし張った糸が切れるように、やがてその孤独の生の中で狂気を纏うに至ります_


 "池波正太郎作品"と云うは"男"と一心同体と云ってよい。数多き彼の作品のなかを薫風の如き風となって幾人の男たちが吹き抜ける様は、押し付けられる作者の信念などではなく、いつも読者の内からナチュラルに込み上げるそれでありす。ですがこの"男振(おとこぶり)"を敢えて他者に押し付けようとするならば、「男とは"生かされてゆく"奇跡のバラッド」と云うべきではないだろうか。

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